毎日が特別は食卓に変わる業務用米のご案内 「心が満たされるおいしいお米で、お客様に笑顔をお届け」

毎日が特別は食卓に変わる業務用米のご案内

心が満たされるおいしいお米で、お客様に笑顔をお届け」

玄米屋の玄さんでは、皆様の飲食店や施設で求められる特別な業務用米をご用意しています。多くの飲食店様や施設様にご愛用いただき、月に5kgから1,000kgまでのご注文に対応可能です。お気軽にご相談ください。

 

お米に関するお悩み、ありませんか?

・美味しい業務用米を見つけたい

・食材コストを抑えたい

・安定した品質が欲しい

・お米の味のばらつきで困っている

・炊飯のアドバイスが欲しい

 

玄米屋の玄さんでは、お客様のご要望にぴったりの業務用米をお勧めしています。お気軽にお電話やメールでお問い合わせください。直接訪問し、詳しいお話をお聞きします。

 

業務用米のラインアップ

和食、洋食、中華、寿司、給食、施設食堂など、さまざまな料理に合わせた業務用米を多数ご用意。

ご要望に応じて配達も承ります。

 

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お問い合わせ後の流れ

①お問い合わせいただいた後、品質向上やコスト削減などご希望を伺います。

②現在使用されているお米を3合程度お預かりし、食味測定と試食を行います。

③試食結果を報告いたします。

④弊社商品を試食いただきます。

⑤品質と価格にご満足いただけましたら、ご契約に進みます。

 

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玄さんが大切にする想い

玄米屋の玄さんでは、お米を通して「美味しい」という喜びをお届けしたいと考えています。過去には、安さや量を求められる場面も経験しましたが、品質を大切にしたいという想いに気づきました。

月に5kgから1,000kgまでの範囲で、お客様一人ひとりに丁寧に対応しております。

 

昔の話ですが、玄米屋の玄さんを創業する以前に、

一ヶ月に約20トン炊飯する業務店様とご縁があり、私が担当したことがありました。

一ヶ月の取引金額が500万円を超えます。

美味しい商品を作ろうと必死で取り組みました。

あるとき、米相場が上昇して品質維持が難しい状況になりました。

そこで相手担当者に相談にいくと、

「美味しいものを持ってこなくても良い。食えたら良い。」と言われました。

その一言で、心が折れました。

美味しいものを少しでも安価にお届けしたいと思い、生産地・流通業者など多くの方にご協力いただいてました。

今まで何をしていたんだろうと、悲しくなりました。

その後すぐに、その業務店様の担当を退きました。

炊飯量が多くなるほど、品質より価格重視の傾向になるのは理解できます。

しかし、弊社は「美味しい」と言ってもらえてこそ、米屋の価値があると考えています。

弊社の担当できる業務店様は、

一ヶ月に5kg~1,000kg程度を炊飯する飲食店・施設に限らせていただいています。

 

お客様とのご縁を大切に

お米を通して、お客様との温かいご縁を大切にしていきたいと考えています。

玄米屋の玄さんは、地元の飲食店や施設を一軒一軒訪ね、直接お話をさせていただいております。

相性が大事だと考えているからこそ、継続的なお付き合いができるお客様とのご縁を大切にしています。

 

「美味しい」と言われるお米をお届けします

私たちの目標は、お客様に「美味しい」と言っていただけるお米を届けること。

納得のいく品質を目指して何度も試行錯誤を繰り返し、皆様にご満足いただけるよう努力を続けています。

  

玄米屋の玄さんを創業する前ですが、

過去に取り組んだ業務店で、印象に残っている飲食店様が何件かあります。

その中の一件のお話しです。

そのお店は凄く繁盛している飲食店でした。

飛び込み営業をしたら、すぐに試食していただけました。

しかしながら、品質的にNG!!

「米屋は100件近く営業に来たけど、品質的にOKなのは1件だけ」だったとのこと。

なにクソ!! と思い、再訪問。しかし品質的にNG。

数回目の訪問時には、「またお前か~。よっぽど自信があんねんな~」と、そこの従業員全員から怒鳴られたり、笑われたりしました。

それでも懲りずに通い続けて、お米の微調整を繰り返して、なんとかOK。

「うちの店に納品できるなら、どこの飲食店でも納得してもらえる商品がつくれるぞ。」と

その飲食店の大将に言われて、少し自信がつきました。

その後も、その大将からはよく怒られましたが、私を鍛えてくれました。

その後、引退した大将は今でも玄さんに自宅で食べるお米を買いにきていただいています。

 

その大将と昔話になると、

「あの当時は、銀行に毎月○○〇万円返済していたけど、無事に完済できた。」

「あの当時の多数の従業員をまとめるのは大変やった。」とのこと。

あの当時の大将は、目がつり上がっていて、会うのが怖かったですが、

今では穏やかな顔つきに変わっています。

 

美味しく提供するための要望は、玄さんに何でもお申し付け下さい。

玄さんではご要望にあうお米を提案させていただきます。

 

食べる人への愛情を込めて

玄米屋の玄さんでは、お米を食べる方への愛情を忘れません。例えば高齢者向け施設では、利用者の健康や満足を重視し、少しのコストアップでも食べる方が喜んでいただける美味しいお米を提案いたします。

 

とある老人向けデイサービスに営業訪問したときの話です。

そこの従業員さんから「業務スーパーで1番安いお米を買ってきて食べている」とのこと。

私はびっくりして、

「えっ!! 施設の利用者さんも食べているんですか?」と聞き返しました。

そうしたら、

「そうですよ。施設利用料が安いので、味は関係ない。」との返答でした。

学生相手の食べ放題なら価格重視も理解できます。

だけど、人生の終末期ですので、ごはんを食べる量も少量だと思います。

10kgで2,500円のお米だと、お茶碗一杯あたり約12円

10kgで3,500円のお米だと、お茶碗一杯あたり約16円

10kgで1,000円高いお米を買っても、一食あたり4円程度のコストアップです。

施設利用者さんに寄り添うサービスの一助になればと思います。

玄さんでは、食べる人への愛情がある飲食店・施設のお手伝いをさせていただいています。

 

安定した品質と深みのある味わい

玄さんの業務用米は、国産米100%のブレンド米です。一年を通して安定した品質と深みのある味わいをお届けし、お客様にご満足いただいています。

百貨店での取引実績もあり、その品質には自信を持っています

 

玄米屋の玄さんを創業してすぐに、大阪駅に大阪初進出の百貨店がオープンしました。

ご縁をいただき、百貨店の食品担当長に玄さんのブレンド米を試食していただく機会がありました。

食品担当長から「美味しいです。今まで食べたことのない深みのある味わいです。」といっていただきまして、

その百貨店のお手伝いをさせていただくことになりました。

その百貨店の品質基準・管理は百貨店業界で1番厳しいと聞いていました。

取引が始まるまでの提出書類の多さと、

実印と印鑑証明が必要なのには驚きました。

取引までのハードルは高かったですが、取引が始まると凄く親切丁寧にしていただきました。

その百貨店は全てにおいてお客様目線に立っていました。

売り場ではなくて、お客様が商品を買うところなので「お買い場」と言っていました。

納品業者のことも「仕入れ先」ではなく、一緒にお客様に喜んでもらえることに取り組んでくれる「お取り組み先様」と言っていました。

その百貨店のお米コーナーで最も美味しくて、最も高価なお米が、玄さんのブレンド米でした。

私も定期的にプロモーション(試食販売)でお買い場に立ちました。

「色々なお取り寄せでお米を買いましたが、このお米が1番おいしいです。」と

言って頂けるお客様もいて、楽しくプロモーションをしていました。

残念ながら阪急・阪神・大丸からの包囲網で、その百貨店は数年で大阪から撤退しましたが、色々な勉強をさせていただきました。

 

玄さんの業務用米は国産米100%のブレンド米です。

ブレンドすることにより、一年を通して安定した品質と、深みのある味わいを作り出しています。

 

「同価格なら、玄さんの商品が美味しい」と言ってもらえることが励みになっています。

業務用のお米で求められるのは、品質と価格のバランスだと考えています。

飲食店・施設を運営していて、お客様・利用者様に「美味しい」と言ってもらいたい。

だけど、コストも大事!! と考えておられるのではないでしょうか?

お客様・利用者に喜んで頂きながら、飲食店・施設は永続していかなければなりません。

玄さんの業務用米は、「同じ価格なら、玄さんの方が美味しい」と言っていただけるように作っています。

だから、多くの米屋さんが廃業していくなかで、米屋を創業しましたが沢山の業務店に支持していただいています。

玄さんでは、「現在、使用しているお米より安く納品します!!」といった営業活動はしておりません。

業務用米は価格別に、品質ランクが数種類あります。

同じ価格ならば、他社製品よりも美味しい味わいを楽しんでいただけます。

玄さんでは、お客様・利用者様に「美味しい」と言ってもらえるお米を案内しています。

 

玄さんでは、心を込めた「美味しい」業務用米で、皆様の日々のお手伝いができるように努めています。

私は、米穀業界で30年の経験を積んでまいりました。

ウイスキーやコーヒーのブレンダーが評価されるように、私も自分がブレンドしたお米が「美味しい」と認められる日を夢見て、今も勉強を続けています。

特別な取り柄はない私ですが、お客様に「美味しい」と言っていただけることを励みに、日々米屋を営んでおります。

 

昨今では、人口減少や価格競争、スタッフ不足、食材の高騰など、飲食店や施設の運営が非常に厳しい状況に直面していることと思います。しかし、食材の品質を落とすと、その違いは食べる方々にすぐ伝わってしまうのではないでしょうか。

業務用米は、コストパフォーマンスに優れた食材です。

 

例えば、お米1合を炊飯して、大きなお茶碗2杯分に盛る場合の原価は以下の通りです。

  • キロ単価400円 → お茶碗一杯あたり約29円
  • キロ単価450円 → お茶碗一杯あたり約32円
  • キロ単価500円 → お茶碗一杯あたり約36円
  • キロ単価550円 → お茶碗一杯あたり約39円
  • キロ単価600円 → お茶碗一杯あたり約43円
  • キロ単価650円 → お茶碗一杯あたり約46円
  • キロ単価700円 → お茶碗一杯あたり約50円
  • キロ単価750円 → お茶碗一杯あたり約53円
  • キロ単価800円 → お茶碗一杯あたり約57円
  • キロ単価850円 → お茶碗一杯あたり約60円
  • キロ単価900円 → お茶碗一杯あたり約64円

また、小さなお茶碗3杯分に盛る場合の原価は以下の通りです。

  • キロ単価400円 → お茶碗一杯あたり約19円
  • キロ単価450円 → お茶碗一杯あたり約21円
  • キロ単価500円 → お茶碗一杯あたり約24円
  • キロ単価550円 → お茶碗一杯あたり約26円
  • キロ単価600円 → お茶碗一杯あたり約28円
  • キロ単価650円 → お茶碗一杯あたり約30円
  • キロ単価700円 → お茶碗一杯あたり約33円
  • キロ単価750円 → お茶碗一杯あたり約36円
  • キロ単価800円 → お茶碗一杯あたり約38円
  • キロ単価850円 → お茶碗一杯あたり約40円
  • キロ単価900円 → お茶碗一杯あたり約43円

業務用米は、非常に優れたコストパフォーマンスを誇る食材です。例えば、お米1合を炊いて大きなお茶碗2杯分に盛る場合、キロ単価が400円なら一杯あたり約29円、キロ単価500円なら約36円で提供できます。玄さんでは、この高いコストパフォーマンスで皆様に「美味しい」をお届けすることを目指しています。

 

玄さんからのお願い

最後までお読みいただきありがとうございます。玄米屋の玄さんがご提供する業務用米が、皆様のお店や施設の発展にお役立ていただければ、これ以上の喜びはありません。お気軽にお問い合わせください。